『働く理由』 戸田 智弘 著
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初めて就職する人、改めて自分の仕事を見つめなおそうとする人。。。
“仕事”というものを考える上で、非常に有意義な本だった!
…ということで、今回のブックレビューは2回に渡って書評を述べたいと思う。
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その道の先人たちの名言に学び、仕事論を追究していく。
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■前篇 「好き」なことと、「やりたいこと」…仕事になるのか?
・「そもそも働いてみないと好きなことは見つからない」
まずは飛び込んでみろということ。
働いてみると、嫌いだったものが好きになったり、その逆もある。
実体験で納得する部分が多く、納得した言葉だった。
いわゆる「食わず嫌い」は仕事においても良くある。
好き嫌いは、案外やってみないことにはわからないものだ。
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・「好き」を仕事にすることに焦ってはいけない。無理をしてはいけない。
・お客様は、自分のやりたいことに対してお金を払うのではなく、
お客様のやってほしいことにお金を払う。
猛烈に仕事が楽しいのは、お客様のニーズにさえ合っていれば、
いくらでも自分のやりたいようにできるからだ。
「好きなこと」「やりたいこと」が必ずしも仕事になるとは限らない。
時代のニーズ、顧客のニーズに適っていなければそれで飯を食っていくことは
できないということだ。
とても大切なことだ。
自分の「好き」や「やりたい」がニーズにマッチしていなければ、ただの自己満足。
だからこそ、「やりたいこと」にこだわり過ぎてはいけないと思う。
ある程度の方向性だけを決めて、60%の準備でもとりあえず歩き出す。
歩む過程で、様々な経験をし、多くの人に出会い、
最初に作ったイメージが修正されていく。
それでも良い。
いろんなことが繋がって、自分固有の人生になるんだから。
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・「やりたくないこと」を考える。それを長い時間をかけて排除してゆき、
残ったたったひとつのもの、それが本当の「やりたいこと」になる。
「やりたいこと」には現実感が乏しいが、「やりたくないこと」には現実感がある。
だから、自分に与えられた「条件」をまずは受け入れる。
その条件のもとで自分の仕事をデザインしてみる。
「ここではないどこか」に人生の意味を求めるのではなく、
あくまで「今、ここ」に目を向ける。
ごくごく普通のことかもしれないが、自分にしか送れない人生という点で、
それは「特別な人生」になる…らしい。
このあたりのフレーズ、大変好きである。
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そう、自分の足元をちゃんと見る。
憧ればかり追いかけて、現実逃避しない。
目の前にある「今」から出発し、自分だけの物語を時間をかけて綴っていく。
その過程に本当の「好き」や「やりたいこと」があるはず。
焦らず、一歩一歩だね。。。
後編に続く★
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